概要
トンネル掘削工事時の発破ずりを撮影したステレオカメラ画像から、岩石の粒度分布を計測するシステムです。ステレオカメラを用いて生成した堆積物表面の3次元曲面モデル上に2次元画像を投影することによって、岩石の粒度を解析することが可能となります。
※鹿島建設株式会社 技術研究所様との共同開発
特徴
- ステレオカメラにより得られる3次元座標を実スケール変換
- 岩石のエッジ抽出による分離処理アルゴリズム
- スケール情報などの指標が不要
解析イメージ

関連資料
第13回 岩の力学国内シンポジウム(2013/1/9~1/11)において発表されました。
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